のりこうのくうねるあそぶー

皇室の名宝展


2009年11月29日(日)
東京国立博物館にて →http://www.bihana.jp/


開場前に行ったせいか、非常に長蛇の列になっていて40分位待たされました。・・・だから、人が多すぎる東京の展覧会って嫌いなのよね〜というのが本音ですが。
会場に入っても、展示物が絵巻とかではその人だかりの隙間からのぞき見ることもできず。
見れないところは飛ばしつつ進むも、さすがに「コレは!」という見逃せない物も、なんとか観ることが出来て、どんどん魅入られました。


…同じような古い調度品や衣装や絵巻やら、それなりに京都などでもよく見たけれども、「さすが皇室の名宝…っ!」ため息がでるばかりです。
紙の一枚一枚から、調度品の裏側など端々まで贅をこらした細工が施され、もう細部にわたる装飾のなんという贅沢さ。にじみ出る格調高さ。
特に、大名たちから寄贈されたという日本刀の、なんという美しさ。神々しいばかりの名刀に、ワタクシはしびれました。あああ、素晴らしかったです。
さすがさすがさすが…としか申せません。


図録を見たら、1期にされていた皇室の名宝…華やかな日本画の数々に、垂涎でしたよ〜。
ああ1期もよく見たかったなぁ〜(>_<)。
と言うわけで、1期2期両方の図録を購入してしまいました。両方セットで付いてくる紙バッグがまた素晴らしかったんですよっ♪


人が多くて嫌いですけどもっやっぱり東京は、ほんと、さすがいいものがありますよね…。