のりこうのくうねるあそぶー

星加美保 金繕い作品展

2006年11月10日(金)
北浜画廊にて


昨日、用事の合間をぬって覗いてきました☆
夏には宝塚ホテルで、生徒さん達の作品展も見せてもらい、感嘆させていただいたのですが。
今回も、素晴らしくて、うっとり〜と眼福させていただきました。


星加先生の金繕いはただの修繕ではなく、より価値の高まる直し方!で、元々のモノよりも新しく生まれ変わったような新鮮さもあり、元々よりも、品格が上がっているのをものすごく感じます…。
先生のそのお仕事の丁寧さとセンスのステキさと、技の素晴らしさに、仕事以上の情熱や愛を、感じいります…。胸に染みいります…。


一時期だけ師事させていただいていた時、彼女の講義のなかで「『ジャパン』と呼ばれた“漆”の……」と言われた時に、本当に先生は“漆”を愛して止まない方なんだな〜と、その自負心にも、感銘していました。
…しかし勉強を続けることが出来なくて、本当に申し訳なく惜しい気持ちでいっぱいです。
作品を見せていただく度に、感じます。


本当に素晴らしい。



日経新聞に取り上げられたそうで、集客も良かったみたいです。こんなステキな作品が、多くに方にも知られて愛でられたこと、私にとっても大変嬉しく思いました。
機会があれば、また鑑賞させていただきたい…できればまたゆっくり勉強したい…!と毎度思うのですが……。(汗)