のりこうのくうねるあそぶー

南極料理人

2009年10月29日(木)
テアトル梅田にて


解説: 南極観測隊に料理人として参加した、西村淳原作のエッセー「面白南極料理人」を映画化した癒し系人間ドラマ。南極の基地内で単身赴任生活を送る8人の男性たちの喜怒哀楽を、数々のおいしそうな料理とともに見せる。料理人を演じるのは、ここのところ『ジェネラル・ルージュの凱旋』など話題作への出演が相次ぐ堺雅人。共演の生瀬勝久高良健吾ら新旧の実力派俳優たちとともに、絶妙のアンサンブルで展開するユーモラスな物語に魅了される。シネマトゥデイ


あらすじ: 西村(堺雅人)は南極の昭和基地からも遠く離れた陸の孤島、南極ドームふじ基地に料理人として派遣される。妻(西田尚美)と娘を置いての単身赴任生活で、彼は8人の男性南極越冬隊員たちの胃袋を満たすという大役を任される。基地では雪氷学者(生瀬勝久)をはじめ、雪氷サポート隊員(高良健吾)らが彼の料理を心待ちにしており……。シネマトゥデイ



感想:
「お腹が空く」映画だと評判通り、どことなくお腹が空きました☆ で、ラーメンたべたくなるかなぁ〜(笑) 
でもお料理としては、美味しそうで涎が出る…ってほどでもなく、空腹感も切実ってほどでもなかったく評判ほどでもなくてちょっと肩すかし感が…(;^_^A


何事もなく、…ほとんどたいしたこともなく、過ぎていく南極僻地の基地(昭和基地の様子も見たかった…)の様子が描かれていて、淡々としてましたねぇ…。
堺さんが「なにもないから面白い」っとコメントしていて、まぁそうとも言えるかなぁ…と、でも。
まぁそういう基地の存在が(昭和基地以外に)あることが、舞台は1997年でしたかその頃の時代生活様式を懐かしく思うと共に、興味深かったです。