のりこうのくうねるあそぶー

山行 武奈ヶ岳

この平日に出町柳を朝7:45発のバスに立ち客も結構出るほど、そして予想通りほとんど坊村で降り、行楽日和も相まって、さすが武奈ヶ岳は人気の山ですねぇ…!(笑)
こちらは、登山初心者の女性と二人連れ。様子を見ながらゆっくりと御殿山コースを登っていきます。
植林の急登を抜け、広葉樹林帯からワサビ峠あたりの紅葉と落ち葉が綺麗でした。 




展望が開けてくると、連れのTちゃんも「すごい〜」「気持ちいい〜」と、感動がわいてくる様子。

武奈ヶ岳の良所のひとつ西南稜も、変わらない気持ちよさ。


頂上に着くと… 、お待ちかねのお弁当タイム お腹空いていたでしょうによく頑張りました!(笑)


早速お弁当と食べて少し休憩。15〜20分ほどのお昼寝タイムも取り熟睡もして、体力も回復したようで?(笑) イブルキノコバへ下ります。
この辺りの渓谷と樹林がまた、武奈ヶ岳の良所であると、思うのですよねぇ〜!
坊村側とはまた違った植生や空気感を、Tちゃんにもわかってもらえて嬉しいですv
イブルキノコバから広谷へ、地形もわかりづらく不案内(道標が消えていたり、道が不整備)でもあったので若干迷いましたが…(;^_^A


広谷へ無事に出てこられて一安心。(苦笑) 
この辺りまでは杉の巨木をポチポチ見ることが出来て面白いです。
しかし広谷からも、出会う人もなく、道も細く…どことなく殺風景感があって、はたまた不安感が募ります。……もう少し、登山道を手入れして欲しいなぁ……(;¬_¬)
まぁ日は陰りましたが天気も良くて、二人連れだし、慎重にゆっくりと下りました。八淵の滝あたりの、迫力ある渓流にまた感動。


ガリバー旅行村へは16時頃に到着でき、鹿ヶ瀬道バス停へあと少し…!といったところで、後から来た登山者の車が、ワタクシたちを拾い近江高島の駅まで送ってくれました。
幸運に感謝。高槻のご夫婦でした、ありがとうございました!
Tちゃんも、初登頂(愛宕山についで二番目だとか?)、お疲れ様でした。またご一緒しましょう♪