のりこうのくうねるあそぶー

MW〜ムウ〜

sawanonn2009-09-09

2009年9月9日(水)
天満橋筋6丁目ホクテンザにて
監督 :岩本仁志
原作 :手塚治虫
音楽 :池頼広
脚本 :大石哲也 、木村春夫
出演 :玉木宏山田孝之
あらすじ:
16年前、ある島の島民全員が死亡した事件は政府によって隠ぺいされるが、二人の少年が奇跡的に生き延びた。その一人でエリート銀行員となった結城美智雄(玉木宏)の裏の顔は冷酷な殺人鬼で、神父となった賀来裕太郎(山田孝之)は結城を救済しようと苦悩する。そんな中、16年前の事件の鍵を握る「MW」を手にした結城は世界滅亡をもくろむ。             
シネマトゥデイ(外部リンク)


感想:
上映劇場のホクテンザ…場末の劇場っぽくレトロで良かったです☆
映画は、評判もあまり聞かないし、期待はしてなかった…通り?(苦笑)


しかしまあ〜、なんていっても! 玉木くんのカッコいいことっ!ヽ(´▽`)/


なにが「普通の銀行員です」 全然見えませんっ(>_<)!
あれまぁ、テーマにふさわしく仰々しい演出やら音楽やらは、まぁまだいいんだけど(;^_^A
他の役者たちも良かったのだけども〜(山本クンが和みますv・笑)
なにより脚本が悪いんじゃないかと思いますねぇ…。
原作は手塚先生のでしょう? 読んでないのでなんとも言えませんが…、この映画の時間だけじゃ描ききれている感じがしません。
何より、テーマの突き付けが弱いし、筋立ての先読みが出来すぎるし、気の利いたセリフの一つもなくて、人間ドラマ(愛憎葛藤)も薄くて…、共感できませんでした。
しかしただひたすら玉木くんのカッコ良さと、プラスちょっと山本くんの可愛さを、だけ楽しめました!
玉木くんの肢体の細長さや、その身体のバランスがとても好きですね☆ 顔よりも。
ああーあのスーツ着た時の足の長さったら!
や〜燕尾服をまとう千秋様の映画(のだめです☆)が、楽しみでなりませんっでした!
ああ〜楽しみだ(≧▽≦)ゞ





そんなわけで上映後は、天六初めてだったので、商店街アーケードを歩いてみました。
うっかり小腹も空いたので、たこ焼き食べました。→


皮が芳ばしくて美味しかった!(*^_^*)
JR天満まで歩きましたが〜、天神橋筋活気があって、良いなぁ!(笑)
大阪グルメな名店が色々あるらしいんだけど〜全く行かないエリアなので…また…食事に来たいです♪