のりこうのくうねるあそぶー

山行 南アルプス・早川尾根〜3

鳳凰三山超えの予定もあったが、翌日も天気が良くなさそうなので、早々に下ることにし、朝はゆっくりと小屋を出た。
小屋を振り返って→
広河原峠より下る。やはり山上は深いガスに覆われている
急勾配の樹林帯を下る。
途中、日も差すがパラパラ…ざざっ!!と雨が通り過ぎたり、暗雲が取り巻く稜線あたり、風もきつそうで、稜線に向かわなかったことを安堵したり、あきらめの決心に自負したり。(苦笑)
途中、北岳の大樺沢の雪渓を少し望む。→



広河原のバス停には、下山者を待つ乗り合いタクシーが沢山たむろして客引きをしていた。
ワタクシたちは、広河原より奈良田温泉へ向かうバスに乗った。この路線は初めてだ。


奈良田の気持ちよいとろりとした良湯の温泉にて汗を流し、鹿焼肉定食やら虹マス塩焼きやら食べて飲む。(*^_^*)♪
郷土資料館や白籏史朗写真館などを見学。


奈良田よりバスにて身延に出て、ついでに身延山へ向かう。
日蓮宗が総本山身延山久遠寺へ。多くの白装束に身を包んだ参拝客や一部の観光客が溢れて法華経を唱える声が放されていた。

ロープウェイで山頂奥の院へ。さすがに展望が良い。標高1153m。

南アルプスの山々はまだ暗雲に覆われていたが、だんだん晴れて、山頂にだけ雲をかぶる富士山や周辺の山々がくっきりとしてくる。

身延は一大門前町のようだ。バスを待つ間、果物屋の一角で「冷たいスイカ」をいただいた。山梨は果物の産地だ。



身延の駅より列車にて南へ下って、空室のあった清水のビジネスホテルへ泊まる。
清水は港町♪
おめおめ山梨交通バスキャンペーン「海へ行こう」に乗っかったようだ♪


清水は「ます田」という居酒屋にて、海の幸食べ放題だった!はははっ
お造り(カンパチ、真鯛、マグロ赤身、生タコ絶品、ミル貝うめぇ〜っ(≧▽≦)ゞ)
天然エビの塩焼きやカサゴの唐揚げも、美味しかったヽ(*´∀`)ノ 最後は茶漬け。



翌朝は、清水港内にて、贅沢丼
特に本マグロの頭肉の部位のところがとてもとても美味しかったヽ(*´∀`)ノ


青春18切符で帰宅した。