のりこうのくうねるあそぶー

女信長

原作:佐藤賢一
演出:岡村俊一
主演:黒木メイサ中川晃教


あらすじ:天下統一を成し遂げた織田信長は、実は女であった。


以下略<(_ _)>


感想

客層が、老若男女色とりどりで、何が目的なのか? ちょっと首をひねりました☆
とあれ、舞台は黒木メイサちゃんが率いる女信長が率いて、若手イケメン俳優たちが絡んでどんどん進んでいきます。


メイサちゃんはカッコイイです


ですが、、、「女」であるという設定が、脚本とはいえ〜、良くも悪くも女の立場が入れ替わり一貫性がなくて、ただ男性の希望的視点でのみ描かれているんじゃないか?って気もしなくはありません。女である利点も目的もよくわかんないような…ただ男性たちの中でもがいているというか。
なので女性的に観ると、信長ファンの欲目からとしても、「あんな信長はイヤー!」でした。他の武将たちも、まぁ〜似たり寄ったり……(;¬_¬)
いつか読みたいと思っていた原作者「佐藤賢一」氏ってこんな話を書かれるの…(?_?)


でもまぁ、そこは置いておいて〜〜っ
俳優たちはカッコ良かったし、演出は派手でわかりやすく、また盛り上がるので…
昨今の舞台はこんなのかなぁ〜と、感心し、‘ノれるものにはノッとけ’的に、特にクライマックスには盛り上がり〜、
なんだかスッキリしたような終幕感に、ちょっと我ながら、ビックリでした☆



そういえば、昨今は戦国武将流行で…。
歴史好きな女性を「歴女」って言うそうですが、ゲームにしてもまさかアレが正史だと思ってる方はいないよねぇ…(;^_^A
……ちょっぴり〜だけ、不安になるのでした。


ででも、東京で公演される「戦国BASARA」がもし関西で公演してくれたら、観劇したいものです(え)@@
関西に来てー!」と片隅で叫んでおきます☆