吉野山
「良い暮らししてるよな〜」
このブログを見る度に、ぼやくhus.
「あなたがさせてくれるのよv」
そう持ち上げてみても、妻が羨ましい(?)彼は、なんとか仕事をやりくりして本日の
吉野行きについてきたのでした。(^_^)
そういうわけで二人キャンセルになったけれど〜、ワタクシたちと、K子さんRえちゃんの4人で吉野に向かいます。平日だと言うのに、さすがこの時期の吉野は人気がありますね〜(笑)。
駅から人波が耐えませんでした。休日に比べたらだいぶマシかとは思いますが…(苦笑)
下千本からロープウェイで吉野山駅へあがり、お土産街を通り抜け…
桜本坊・・・
桜ソフト(抹茶とのMIX)を食べながら、奥千本へ登っていきます♪
が。
「登りながら、アイスを舐めるのってきつい〜!!(>_<)」
息を吐きながらアイスを食べるのは、なかなか難しいことを学びました☆
ところで吉野の桜は山桜なので、赤い新芽とピンクの花が一緒に咲き出でてくるんですよね〜→
そんなピンクの濃淡も美しく、花も可憐で、ソメイヨシノとは趣の異なっています。
またソメイヨシノはいわゆるクローンなので花期が一斉に同じですが、山桜は各木異なって咲き誇る個性があって、愛おしく可愛いんですv
前日の雨で上千本あたりまでの桜は、かなり散っていて残念でしたが、蔵王堂やあたりの門前街や山の新緑と残りの桜を見下ろしながら奥千本まで登る道は風情があります。
水分神社にて
かなり古〜〜い神社でした。
西行庵
こうも明るく賑やかしい西行庵は、この時期だけでしょう、普段はひっそりとした…薄暗い感じの場所のはず〜。ちょうどこの辺りが桜の咲き頃でした。
風に乗って、桜の花びらが下から!ふわふわ浮いてくるのがとても気持ちいいです〜(^o^)/
歴史深い宮滝万葉の道を「象の小川」沿いに下ります。
滝
急坂で滑りやすそうな…なかなか寂しい、杉林の薄暗い道でしたが、ほどなく山を出て集落にたどり着きます。
道路沿いに行くと桜木神社に出ます。
先の象の小川を渡って、 神社に入ります。
中にあるご神木→
そこからもうしばらく行くと吉野川に出ます。
吉野川の川沿い…宮滝
→
ゴールです♪
ところで岡野玲子女史の『陰陽師』が好きで、中でも雨乞いの旅をする巻が好きなんですが。(ただいま貸し出し中で、回りを流行らせてますv笑)
そこに出てくる場所だったりする、吉野でした。
宮滝は、博雅が「ああ……もう……がまんできぬ」
なーんていって 飛び込んだり?してた場所ですね〜(笑)