のりこうのくうねるあそぶー

ザ・マジックアワー

2008年7月14日(月)
TOHOシネマズ梅田にて。


監督・脚本: 三谷幸喜
音楽: 荻野清子
美術: 種田陽平
出演: 佐藤浩市妻夫木聡深津絵里綾瀬はるか西田敏行


解説:
暗黒界のボスの愛人に手を出した男が、命を助けてもらう代償に伝説の殺し屋を探し出すコメディー・ドラマ。『THE 有頂天ホテル』の三谷幸喜が脚本と監督を務め、映画監督のふりをして無名の俳優を幻の殺し屋に仕立て上げようとする、しがないギャングの苦肉の策を描く。撮影と思い込み殺し屋に成り切る俳優に佐藤浩市、その俳優をだます小ずるい若者に妻夫木聡。うそと思い込みが巻き起こす感動と爆笑が交互に訪れる、巧みな脚本が光る。(シネマトゥデイ


あらすじ:
暗黒界の顔役・天塩幸之助(西田敏行)の愛人・高千穂マリ(深津絵里)に手を出してしまった手下の備後登(妻夫木聡)は、命の代償に伝説の殺し屋“デラ富樫”を探し出すハメに。期限の5日が迫ってもデラを見つけ出せない備後は無名の三流役者・村田大樹(佐藤浩市)を雇い、殺し屋に仕立てあげるという苦肉の策を思いつくが……。(シネマトゥデイ


感想 :
朝から梅田に出る用事があったので、「映画でも見よう!」と
ついでに梅田に出たので映画に行こう!と前売り買いにチケショップに行ったら。
「今日は東宝の日なので、劇場に直接行けば千円で見れますよ」
そういうわけで。  
ナビオに行って、水曜でも映画の日でもないのに千円で!(ビバv東宝の日〜
三谷さんの映画見てきました




えーと。
面白かったんですけどネ〜
あの作り込み過ぎなとこも、好きなんですけどネ〜、


なんだか、今回監督自身が宣伝しすぎてたんで。
新鮮度がないっていうか…、
けっこう先が読めちゃって…(予定調和的な?)


…前の、「有頂天ホテル」の方が、どきどきわくわく観れたなぁ…と
(^_^;)



でも三谷氏の映画は、豪華俳優陣がそれとなくたくさんご出演されていて
「えっ、こんな役なの?」

意外性の発見があって、面白いんですが。
今回の映画もそれは楽しませていただきました。(^_^)/



特に妻夫木クンは、美形で色男的なな役よりも、こんな風に(?)普通な男の子でご自身が困る役をするのがとてもにあってるんじゃないかと思います。

そして客席も笑いに満ちていました。
興行的に失敗なんて、あり得ないでしょう、三谷氏監督作品は。(笑)