大阪シンフォニカー交響楽団第122回定期演奏会
「ハンガリー万歳!」
2008年1月25日(木)19:00開演
ザ・シンフォニーホールにて
【出演】
指 揮:寺岡清高
ピアノ:横山幸雄
管弦楽:関西フィルハーモニー管弦楽団
【プログラム】
コダーイ:ガランタ舞曲
リスト:ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調
バルトーク:管弦楽のための協奏曲
演奏。。。
散漫になりそうになる音を、かき集めてまとめちゃんとした音楽に仕上げてました指揮者の寺岡氏、仕事人でした(笑)!
ま、それでもだいぶ安心して聴いてられるオケになりました、シンフォニカ♪
前回聴いたのが昨年11月【VIVA!アメリカ】で、今回は【ハンガリー万歳!】。
毎回趣向の凝った意欲的なプログラムをずっと演奏されてきましたが、最近はそれもわかりやすい方向性を示してくれるところが嬉しいです。
横山氏の演奏も秀逸でした。
タッパがおありになるから、見た目もよけいに、カッコイイ〜(*^_^*)v リストみたい(?)vv
手も大きくて、易々とハイスピードでリストを弾きこなされてました〜♪
アンコールに弾かれた「ラ・カンパネラ」、めちゃステキでv速かったです。。。。(>_<)
曲目。。。
ちょと気になったんですが、シンフォニカのプログラム、特に曲目解説の字が非常に小さくて読み辛い!!
これだけのことを書くならば、2ページくらいに分けてくれなければ、特に年が行くと読めません〜。
曲目の感想は…
- コダーイ:
とてもわかりやすくて素朴で美しく愉しい舞曲でしたv
こけおどし感がたっぷりですが(苦笑)、横山氏の演奏が良かったvし。綺麗な曲だったのでは…?
「ラ・カンパネラ」も名曲(*^.^*)vv
美しくサラッと高速で弾かれててステキでしたvv
「例外的にわかりやすく…(移住先の)アメリカの聴衆に向けた『作者自身によるバルトーク入門』」…と解説されているけれど。
個人的にバルトークは得意じゃなく、なるほどわかりやすい部分は随所にあったけれど!
……続かないというか、とっつきかけては放り出され、突き放され、切り離される…とでもいうか…?
どうにも、…へんちぇくり〜ん(=_=)、としか。。。感じられない(すみません)。
いっそヘンテコなままヘンテコな曲の方がいっそカッコイイ気がするのだけれども…?
でも、バルトークの曲は「非常にIQの高い音楽だ」と、husは申しておりました☆
m(_ _)m