のりこうのくうねるあそぶー

宝塚歌劇・雪組公演

sawanonn2008-01-08

2008年1月8日(火)11:00開演
宝塚大劇場にて

ラブロマンス「君を愛してるージュテームー(作・演出/木村信司

ショー・ファンタジーミロワール〜鏡のエンドレス・ドリームズ〜(作・演出/中村暁)



熊本から旅行に来ていたお友達の案内に、行ってきました♪
観るの3年ぶり位でしょうか…?(苦笑)
彼女が楽しんで下さったかは未明ですが、新春に相応しい華やかな舞台にワタクシは十分楽しみました\(^o^)/

  • 「君を愛してる」

ストーリー:
舞台は前世紀の華やかなりし巴里と思われます。
ある貴族で富豪の長男ジョルジュが親の遺産を継ぐ条件として「上流階級の女性と結婚すること」を突きつけられます。結婚相手と目される娘は、実は友人と秘密の恋仲でした。ジョルジュはそれを知らずに結婚を渋りながらも流されそうになります。
思うに任せられない境遇に失意して酒に溺れたまま、遺言状に追記してあった「困ったときは教会に行くように」の忠告に従い教会の前で眠りこけてしまいました。そのまま凍死してもおかしくないところを救ったのがある女性――彼女はサーカス団の花形スターのマルキーズ。慈善事業に勤しみ、強い夢と意志を持つ彼女とは互いに惹かれていき……。
という〜ま、いっちゃ、たわいのない話☆


感想:
まぁ宝塚らしい(上質な生地を使った)衣装の伊達なこと! 思わずウットリvvしてしまいます。
そして、巴里のアバンギャルド時代にそった舞台セット「絵」の、なんていう楽しさ ワクワクvvしてしまいます。
巴里の丘らしく斜めに家を描いて傾斜を出しているところなんかも、心憎いです。(>_<)。
この主人公には芸術家の弟がいて、この弟の描いた絵もアバンギャルドで、真っ白なキャンバスに割れ目が…!あるだけなんですが。それもおもしろかったですし。
自分たちで革命を起こしたクセに「貴族」には弱い…と皮肉っている所も、案外〜身分差があるのか?ないのか?
少なくとも「恋愛」に関してはあんまり関係ない!というか…そういうフランス的な恋愛至上主義的な所もおもしろくて楽しかったです♪


  • 「ミロワール」

「鏡」と「鏡の中のもう一つの世界」をテーマにしたショー。


感想:
ホント宝塚らしい、豪華絢爛さ!!に、目を心を奪われるばかりでしたね〜☆
コミカルさも格好良さもあって盛り上がりよく、楽しめました。
宝塚で初めて観たような気がする…客席降りにも。すぐ近くで見る事ができて、本当にどきどきしました〜(>_<)!


若い頃に観たような、陶酔するような感動は持てなかったけれども、ホントに夢のような世界を味わいました。
たまにはこういう贅沢も、いいかな?(笑)






宝塚の後は、チャイニーズでお食事をして、清荒神詣でに行ってきました♪
…宝塚らしいかと…!(笑)
そのあとお友達を大阪空港へお見送り。。お気をつけてお帰りになってね。
お疲れ様でした〜!