のりこうのくうねるあそぶー

年末〜新春九州旅行<前半>

12/29・出航〜!


慌ただしく…(苦笑)神戸六甲の港からフェリー「さんふらわ」に乗り込み♪ 早速して船のどんぶらこ風呂で一風呂浴びて!、食事しながら一杯やって♪
明石大橋通り超したところです!(^.^)
さすがに年末…満室人満杯で家族連れ多し!でした。




12/30・湧蓋山登山♪


大分で友人のFクンと合流して、husと三人で豊後中村へ。すでに吹雪いてましたが(^^;
バスは運行してましたので予定通り湧蓋山(わいたさん)登山決行!!
この山は数えてみると日本三百名山中〜、ワタクシの二五七座目になりました♪(笑)



登山口を登っていくと…広〜〜い草原の山でした、それもそのはず、牧場だったのね・・・(@_@)


その草原も雪に覆われて、木々もすっかり氷の世界。(霧氷かな)

湧蓋山


氷の世界…でしたが、登頂時はちょうど晴れて向かいのくじゅう連山が綺麗に見えましたv 


しかし遠方に見えるあのけむりは、山霧でも吹雪の煙でもなく、もうもう〜まるで火事のように噴き上げて……えー火山の温泉です…(._.)。

そんな火山温泉〜煙が! けっこう道路沿いのそこらじゅうから、立ち上っているのが、
「…九州よね(>_<)〜(笑)



そして下りは滑りまくりのキケンな世界(?)、でした。
そういえば向かいの九重の山々もぬかるみの〜真っ黒黒になっちゃう山でした。地質に、似てるのね?(;^_^A


滑り転けないよう(何回かは…☆)ヨロヨロ下山して来た道を戻っていったら、すっかり真っ白地吹雪荒れまくりの世界となっていました。(*_*)
バスの時間が迫っていたので、せっかく登山口にあるの…筋湯温泉にも入れず…カラスの行水?Fクン(笑)だけは、入りに言った模様。
彼は、熊本市内を目指しお別れです。(^_^)/~



ワタクシ達は九重は牧ノ戸温泉のホテルにて。
すっかり〜ぬくぬく温泉にヤワヤワと解きほぐされ、地酒も呑みながら、幸せな夜を送ったのでした 

夕食→


食休憩後にまた温泉に入って♪ 
ぬるま湯につかり過ぎな人生…(*^_^*)





12/31・九州横断…?


雪見の朝風呂、…→
朝食食べて…→
吹雪と湯のけぶる〜ホテル前→
そんな九重を後に…



ところで「くじゅう」て。(o._.o)
九重」と「久住」を表記する二つの町があって、なので正式には(?)ひらがなで「阿蘇くじゅう国立公園」と書く…
苦渋〜の政治的配慮が見られるようですね…(;^_^A


しかし、北国では考えられない(死ぬよ?)吹きさらしのバス停にて、吹雪かれながらバスを待ち…

さぶいよ〜(;_;)



バスは九州横断バスと称し…別府〜熊本間を走って 、くじゅう阿蘇の山間部を〜時に1330mもの峠を越えて走るんですが。


この大雪で阿蘇の外輪を抜ける時には見事に立ち往生渋滞する目にもあいつつ…(-_-)
北海道にも次ぐ規模と言っていた草高原を抜け…→


阿蘇駅に。。。→ 何故かむかえにコレ
世界有数のカルデラ(25km×18km)を誇る〜阿蘇山の、その活火山の火口丘(カルデラ盆地)内には、電車も走り〜町や村がいくつもあって何万人もが暮らしているんですよね〜、考えたらおかしいというか…(@_@) ホンマ変なっ…(>ε<)


そこから電車に乗って〜♪ 
着いた宮地の駅は、立派な締め縄で飾られ、→


その先1km位歩いて行って来ました、阿蘇神社


神社には珍しい仏教の影響を受けた二重(二階建て)の門で、江戸後期に再建された重文でした。
お初詣の準備中らしく、開いてない屋台やらが並んでました。大晦日の今晩は賑わうんでしょうねぇ…( ̄ー ̄)



この日ワタクシ達は仙酔山近くのペンション泊まり。
ふ、ふつうに洋食でしたが☆最後に出してくれた年越し蕎麦は美味しかったです(*^o^*)