のりこうのくうねるあそぶー

関西現代音楽交流協会主催公演 第34回現代音楽作品の夕べ

2007年11月17日(土)17時開演
トントレフ・ヒコにて(淡路)


主催:関西現代音楽交流会
後援:大阪音楽大学 京都教育大学音楽科
協力:トントレフ・ヒコ
作曲家:深澤倫子、内藤正彦、中瀬俊介、大澤弘之、三善有希乃、岡田正昭、近藤浩平、永田孝信(演奏順)



大阪の阪急淡路を線路沿いに下町っぽい風情の中を辿っていくと、忽然と現れたような?しかし外観はそう浮いているわけでもなく馴染んでもいたりする、不思議なホール「トントレフ・ヒコ」。
中は立派な2階席もある音楽ホールになっていて、驚くというか納得というか…!?
しかし観客動員は見事に盛況で、人がいっぱいの中は暑い位でした。素晴らしいことかと思います。


休憩を挟み、演奏が全て終了した後、最後に挨拶された先生が「全曲聴いていて、疲れた」…と仰っていたとおり、…ワタクシもかなり疲れはしましたが。(苦笑)
ヴァイオリン奏者の辺見康孝氏の演奏と、大澤氏の「クラリネットとピアノのためのセクェンツァ」が気持ちよく聴けました。
ソプラノ歌手の美堂舞さんの演奏も、変わらぬ清涼感があって、これからのご活躍にますます期待したいところです。



演奏会の後、レセプションパーティでは、ワインをいただきまして、ありがとうございました。m(_ _)m