チーズとワイン会

巷で流行（？）のチーズ会というのには行ったことがないのですが。
フレンチの料理教室で行われる恒例のイベントの一環として始まりました「チーズの会」第1回目を受講してきました。
お代は「シェーヴル」…山羊乳のチーズの旬ということで始まった第1回目です。
そのシェーヴルが2種と白カビにチーズが2種。それぞれに合わせたワインが4種です。
講師は、ランス（http://www.reims.jp/blog/）の福田氏。
彼のチーズ＆ワイン含む「食文化」へのこだわりや深ーい愛情を、ほんの少しだけ（←こちらが未熟ゆえに）でもうかがい知ることができるのは、幸福であり感動です。
（「食」に限らず生活全般にも、そう言ったこだわりや愛情を知ることは出来るのですが／笑）

お話の途中にありました、（確か）
「何十年と変わらぬ味を作り続けられるフランス文化の神髄…云々」
昨今のワイン製造には流行があり味も変わってきてるそうですが、チーズ製造者も減少の一途をたどってる中で、伝えられる不変の味。その技。
「食は文化ですから」
そんな、一般のフランス人では口にしないような上質のチーズやワインが、一般で流通してる〜今や日本の流通や情報の状況…というような、頷ける話の数々。
そうした現在の状況に即した情報を伝えていくのを、使命と感じていらっしゃる由にございます。

そんな彼が、厳選して持ってこられた4種

シェーヴル
「サント　モール　ド　トゥレーヌ　AOC」
「クロタン　ド　シャヴィニョル　AOC」
白カビ
「ブリ　ド　ムラン　ロワゾー熟成」
「ブリ　ド　モー　AOC　ドンジェ」

元々山羊乳ののチーズ嫌いではなかったけれど、こんなにフレッシュな美味い山羊乳チーズには、お目にかかったことがありません！！
芳ばしくてまるでお菓子のような〜。うっとりいたしました。
白カビもまたなんとも上品で…(>_<)！
本当に極上の品だったかと、信じています。

他合わせてくださったワインも、大変美味しく〜幸せに酔いました。
名前等語る知識がないので〜割愛させていただきます〜申し訳ありません…m(_ _)m

写真だけ↓↓↓