のりこうのくうねるあそぶー

GW山行〜②袈裟丸山

桐生からわたらせ鉄道に乗って、登山口の沢入へ。→
春の足尾の山間は気持ちよく行楽客で電車も賑わってました☆
予約していたタクシーの運転手によると、前日は吹雪いたり雹が降ったそうで〜!?
ああそれで山も白く…
それで昨日の両毛線の車窓からのぞいていた赤城の山や袈裟丸が白くて意外と雪があって!? 雪山装備なしでキタのを心配していたのだけど…。


折場登山口まで車で上がると、遠く関東平野を隔て向こうの山脈の上にポッカリと純白の富士の頭が見えて、かなり嬉しくなりました!
途中の列車でお話した方も仰ってましたが
袈裟丸山はこの頃名山として人気の山になってきた
そうで、意外なほど登山客がいて、ビックリ☆ けれども
まだ咲いてないね〜
と囁かれていたとおり〜、目当てはヤシオやツツジの花のようです(笑)
ええ途中の山道はまだまだつぼみも薄い感じでしたが、それらの木々でトンネルのように続いており、その花のシーズンはいかに素晴らしいか、うかがいしれました。



袈裟丸山
今の時期はただただ展望が良く、小丸山(小袈裟)からの急坂に、雪も付いてぬかるみでかなり閉口しながらの登山でしたが、その良展望にはhusが喜んでいました(←展望狂)
日光白根方面
男体山方面
赤城山方面


下山は軽アイゼンを付けて下ったのでかなり楽でした☆


賽の河原から塔ノ沢コースを下り……沢の徒渉が続くのですが、コレも「関東ふれあいの道」なハイキング道かと、気軽に思っていると、かなりキケンな道かと思います〜(@_@)
途中の「寝釈迦」像にて休憩。→
いつの誰の作かも知れない石仏像ですが…「足尾銅山の死者を悼んで…」作られたのかも…の説にワタクシは賛同いたします。


しばらく…しばらく…しばらくひたすら下り……車道に出ても、沢入の駅までえんえん……歩いた!!今回ピカイチ長い山行に、結構疲れました〜。はう…。

そんなわたらせ鉄道から桐生でJR乗り換え、再び高崎は、駅前のビジネス安ホテル泊まりでした。(温泉付きだけどネ☆)