のりこうのくうねるあそぶー

八幡の背割堤

sawanonn2007-04-13


願わくば 花のもとにて春死なん その如月の望月のころ


西行が詠んだその「如月の望月のころ」は、旧暦2月の15日頃にあたり、今の新暦でも3月の15日頃…。桜の季節にはまだ早いんですよね…。
…なので、どうなんでしょう?という疑問ですが☆

今年は閏月が2回入り、その如月の望月のころがちょうど4月の3日頃だったらしいです。
その頃には桜が満開でしたし、やはり西行の詠んだ句に間違いはなかった…!

…――という話も…ありな、野草の勉強会でした。
京都は八幡の背割堤…にて。
ここは木津川・宇治川桂川の三川並び合流して淀川になる地点でもあります。
2㎞位続く桜並木。

もう今年最後の桜となりましょう…。 


すっかり堪能してきました〜♪
間のエノキの木も小さい花と新緑を芽吹いて可愛らしく。河原はヤナギの柔らかい新緑。
土手はタンポポも満開で、ここのは西洋と日本タンポポ入り混じるけど〜関西タンポポ頑張ってるので余計に愛おしく。
桜舞い散る土手の草原に〜(写真では撮れませんが…)
新緑の笑う山を眺め、鶯の声なども聞きながら〜
お弁当を広げ、自家製マタタビにいただいたり…
美しかったなぁ…(笑)



ただ新幹線がしょっちゅう〜目の前を行き交うのですが…(苦笑)ったく忙しい世の中だ!(@_@)


私知らへんかったんやけど『のぞみ』って早いねんなぁ…!
…こんな事も仰いますワタクシ以上の浮世離れしたお方に、安堵したり…☆
ホント大笑いしっぱなしな時間をすごし…!
皆様、いい方ばっかりで、これでも最若手メンバーですから〜、皆様には可愛がっていただいてます!





ところで今日は、「桜に鶯」なんて〜風流でしたが…!

んっ?
普通〜「梅に鶯」っていうのが定番なんですけれども…!!
(実際には、メジロが多いらしく…ウグイスは??らしい/苦笑)

桜に鶯」ってのもあるそうなんです…!
(実際には、多いが。絵的にないですよね〜/苦笑)






――曰く、「木違い」…!!  ――という〜☆




ってことで!? 
また〜〜 キモチガウ春…ですね…(笑)