カランドリエ

呼ばれしました〜食いしん坊隊に！（笑）
ええ、そんなー女6人にて、本町にあるフレンチ「CALENDRIER」へＧＯ！

さすがに誉れ高き一流店な感じでした。
まず〜一番驚いたのは。
そんなに広くはない店内に、なんとまーフロアーの人間（男性オンリ）が多いこと！（笑）
金色の葡萄バッチを輝かせたソムリエさんが3人も！（驚）
他きちんとした男性たちのにこやかなサービスが行き届き、ドアの開閉音をさせることないスムーズな厨房からの出入りもさすが。ＢＧＭも音量を感じさせないクラシック（ピアノ曲）で、心地よかった!です。

「せっかくだから…」という某先生のお言葉通り（笑）1万円位の選べるコース料理です。
食いしん坊隊の〜あるメンバーが仰っていました！
「うちの会社の上司が『あそこの店は美味いで』て言っていたので、楽しみにしてたんですよ〜」
確かに…！本当に〜っ美味しかった〜っ！！

まずは乾杯の〜「シャンパン」。
たしか…2003年ロレーヌ地方のなんとか。（←平謝）　
とてもきれいな色に泡立ち。最後の最後まで泡立っていたのには、本当に驚きました。

お口取り？「フォアグラのクリームスープコロッケ」
キューブ状の〜細かいパン粉のコロッケが、スプーンにのって出されます。
「火傷することはありませんので一口でお召し上がり下さい」
とのことです。中は、濃厚な〜クリームで！　どのように作っているのか思わず聞きました。まずゼラチンで固め…と工程も凝りに凝っていて〜!!!　素晴らしい技ですねー。

以下、メニューの名前はうろ覚えです…m(_ _)m

前菜１「九州の活け海老と15種類の野菜と６種類のハーブ…」

「周りはオレンジとショウガのソースとバジルのソース　上からはハチミツ入りのソースが…」
……美しいです…。オレンジとショウガのソースは特に絶品でしたｖ

前菜２「フランス産かえるとホワイトアスパラのなんとか」
特別にかえるが入ったと言うことで、挑戦ｖ　うん、あっさりとして美味しかったです〜。

お魚料理「玄界灘の平目のポワレ　白ワインのソース　新キャベツの蒸し煮添え」
新キャベツの蒸し具合とソースの絡みが良かったかな〜（笑）　

お肉料理「小鳩の胸肉のパートフィロー包み」

鳩は３羽しかなかったそうで〜貴重なので、絶対っいただきです！（笑）。
「まさに正統派フレンチの味〜」と先生も仰っていました。「パートフィロー」…極薄のパイ皮のような〜食感も軽やかで風味もよくて、中の小鳩も野性味ある旨味があってｖ
他に鹿肉とか鴨肉とか牛から選べたようですが、どれもこれもまさに王道フレンチ（キラリ）

途中で赤のワインもいただきました。うーん美味。
チョイスして下さる先生が。またソムリエさんが、地方の特色から〜年度の出来具合から、にこやかにお話し下さるのが〜楽しく。本当に素晴らしい。店内、テーブルを飾るお花の説明までします…！？←担当だとか☆

最後は、ソーテルヌワインです。
また貴腐ワインの製造から説明していただき…勉強になりましたです。
なにより、本当に美味しかった〜っ！！

「チーズ」

10種類以上ありましたか…(>_<)！どれもこれも目移りするような…でしたが。
6種類ほどいただきました。チーズ大好きなので、嬉しかったです。

「お口取り菓子」

「こんなに赤いの？」て驚くような苺のシャーベットだったかしら？口いっぱい香り立ちました。

「ケーキ」

これまたどれを選んだら？？って迷いますけども！５種類ほど切っていただきました。
あの濃厚〜なプディングが。ああ〜また食べたい〜っ！

な感じの料理で。かなり記憶が飛んでまして申し訳ございませんです。
しかし美味しかった記憶は忘れられません。働いている方々の自負もうかがえる評判に違わぬお店で、舌の肥えまくったワタクシ達も大満足で帰りました。19時に始まって帰る頃には23時を回っていたことには、苦笑いたしましたが。
しかし「せっかくですから」ていうなにか特別な日に、季節をかえてまた伺いたい店でした〜。

まー「こういうお店で食事できるお友達って限られます」からみたいなことをお互いに言い合いつつ……それだけに希少な体験だから大事にしたいですｖ楽しくご一緒させていただけて、嬉しく…！またの機会を楽しみにしています♪