中村真 ジャズピアノリサイタル
2007年2月26日(月)19:30〜
神戸ハンター坂 クレオールにて
ジャズのライヴっていいですねー。
みんな身体を揺すってリズムを刻み、息を吐くような独特な歓声を上げ、気ままに聴けますよね…。
私も体調悪いながら〜、気がつくと!身体を揺すり足でリズム刻みながら〜聴いてました☆
……これ、クラシックのコンサートでやろうもんなら、大ひんしゅく……を喰らったことがあり…(T_T)。
なんだかすごい形相した!おばさまに睨まれ、えんえんとイヤミを言われ続け…。
以来その席…1F中央の席は、大キライ。トラウマになりました。orz。
ええ、2Fの端の席が大好きです〜。
気ままに音楽を楽しんで、何がだめなの? そりゃあ、その方のお邪魔になったことはとても反省しています。でも歌ったり雑音出してる訳じゃなかったのに…。楽しい曲だったのに。
深刻ぶって聴かねばならないクラシックのコンサートって…!
なんてね、そんなことを思い出しながら、自由っていいなvと楽しみながら聴き惚れました。
時々ジャズって、単調すぎて〜(パターンが決まっているというか)飽きてくるんですが、奏者だけじゃなく観客をも気持ちよくさせてくれる演奏でした。
途中から、ウッドベースとのセッションになり。
昔一緒に音楽していた仲間の方らしく、
「3日前位に、急にメールもらったんですよ。10年ぶり位になるんだけど…。『こっち(神戸)に来るなら〜ぜひ、』」みたいな…。
それでどんな打ち合わせがあったのかは存じませんが、実にリラックスした音で心地よく…。
更に、ちょっと遅れて来られたトランペッター。
「彼もね、10年ぶり位ですが…」
そんな感じを与えない、気持ちいい〜ピアノとベースとトランペットのトリオ・セッションでしたv
急にひさしぶりに会っても、こんな風に一つのものを作れる、合奏できて、音楽の友達っていいですね!練習で技術を掴んだ〜そこは演奏家の特権であり。
…作曲家もみんなで一つの曲を書く…!
ってことはムリですよねーー。名曲にはならないんでしょう〜。(苦笑)
それに、楽譜見せてもらったって〜一般聴衆には音楽は聞こえてきませんから!意味なし!!(爆)
そんなピアニストの中村さんは、husのコンサートに何度か来て下さって、奥様ともども2回ほど一緒に飲食させていただきました。いろいろ興味をお持ちで、旅行や行動されるのがお好きなあたり似ているところもあり、社交的で人懐こいようなステキな青年です。
今週「冬山に初挑戦!」と仰って北八ヶ岳に行かれるそうですが〜、大丈夫だったでしょうか? あの冷厳で清麗な白銀の山を楽しまれることができたでしょうか?(笑)
また、ステキな音楽をお聴かせ願えますように…v
(体調が悪くて失礼いたしました…)