のりこうのくうねるあそぶー

デスノート

1月10日(水)
ブルグ梅田にて

ブルグ梅田って、上下の移動がややこしくて、あんまり好きな劇場じゃないのだけれど、音響は抜群にいいな〜と思います。たいがいの映画館でもいいのだけど、音楽が身体に残る気がします。
ていうのは、このデスノートの曲が良かったから…?かもしれませんが☆
見てから1ヶ月以上たって、けっこう忘れているのだけれど、あの「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」の曲は英語なのになんか身体に残っています。……うん、かっこよかった…!!


そんな1ヶ月以上前に見た映画ですが〜(汗)頑張って、感想を、ば。↓↓


ええと、この映画は、WJでも人気の漫画が原作で、前編からかなり話題になっていた映画でした。
デスノート」に名前を書くだけで殺人(基本は心臓麻痺で死ぬ)ができる…という。それを拾った主人公ライト(藤原竜也)は、人の罪を裁くべく、また、犯罪のない理想郷を築くべく〜凶悪犯人や罪人を次々に名前を書いて殺していきます。
「罪を犯したものは死んで当然」なのか? この怪事件を解明すべく現れたエル(松山ケンイチ)とライトの対決へ、後編は進んでいくのだが…!?


漫画のキャラクターとして、松山くんのLはとてもはまっていたのが前編の感想でした。(とはいえ原作読んでません☆)
藤原竜也クンはあまりライトにはまっていないとの評もありました。が、後半はシェークスピア俳優ぽく(?)苦悩の演技が、よくはまっていたかと、私は思います!(笑)
前半もそうでしたが、絡む女優さんたちもまたキャラクターに忠実な演技で、それぞれの魅力を出していたかと思います。


原作とは違うラストシーンだそうですが、こう〜上質の推理小説のように幾十にもシナリオ操作されたライトとLの知能合戦。動かされる人々。手に汗握りながらグイグイと引き込まれていきました。面白かったです。
上っ面のメッセージよりは、知能ゲームとして良くできた話なのでしょうね。脚本も良くできていたかと…。
2ー3回見るともっとよくわかるだろうことがでてくるんでしょうが(苦笑)とりあえず、前後映画館で、どきどきしながら見れて、良かったなーと思います。
そうそう、死神たち(CGも声優演技も)もよかったです♡

以上簡単でスミマセン。