矢野顕子さとがえる2006ツアー
2006年12月5日(火)19:30開演
なんばハッチにて
ドラム:クリフアーモンド
コントラベース:アンソニー・ジャクソン
ピアノ&キーボード&ボーカル:矢野顕子
あっこちゃんのこの「さとがえる」には毎年行っているのですが、去年は行けなかったから(T_T)〜今年は頑張りました♪
いつもはフェスティバルホールで…ピアノはとってもイイらしいのですが〜このホール〜音悪いから……ねぇ?(苦笑)
だけど、今年は「なんばハッチ」!!
「なんだかみなしごハッチ』みたいだね…」
と毎度husが言う☆ホールでした。
初めて行ったんですけれど〜なかなか良いホールでした。
あっこちゃんみたいな音楽には、フェスティバルHよりマッチしているのでは?と思います。
まず、ちゃんとピアノの音色が聞こえること。
…ピアノの音って下手するとリズム刻む打楽器の音のようにしか聞こえなくなるのだけれど〜今回は素晴らしかった。結局
「あっこちゃんはこれくらいの箱がちょうどいいなぁ〜」
て結論なのです…。
初めはトリオで演奏して、途中でピアノ1台の弾き語りになり、またトリオに戻り…といういつもの構成。曲目も新旧取り混ぜて…。
もう懐かしい曲は、ワタクシの涙腺を震わせずには聴けない思いで〜うるうる(*_*)
ワタクシ高校生の時からはや20年!〜好きですからね…(遠い目)
あっこちゃんデビューは30周年になるらしいですが…!(いろいろありましたね〜)
トークは。
コンサート前には周辺を散歩しての、大阪感想をいつもおっしゃいますが☆
「この辺りの警察・消防の標語は全部大阪弁なのよ〜」
と驚いてました☆
「みんなはフツーと思ってるでしょうが…何があったかな?うーんと…」
頭を抱え思い出しつつ〜
「『出さへんで火は なにわ流』とかあったわ!? みんなフツーと思ってるかもしれないけど!……ありえません!!!!…『なにわ流』」
などなど…(笑)。
まードラムやベースの流麗なソロは相変わらず素晴らしくv、「アイロンに告ぐ」のアレンジがまたカッコよく! アンコールの締めはやはり「ひとつだけ」。
ステキなコンサートでしたvv
そうそう帰りは、たまたまご一緒になったお友達夫妻の車で送ってもらいましたので、早かったです☆
「I(ご主人様)の運転はみんな怖がるのよ〜」
申し訳なさそうに奥サンがおっしゃいますが。私たち夫婦は車の運転をしない人なので、あんまり人の運転にこだわらないんですよー。
「サンダーバード1号みたいでおもしろい」
とは、ウチのhusの談……。
そんなサンダーバード談やら、コンサート感想などで盛り上がりつつ、楽しい夜を過ごしたのでした〜。