のりこうのくうねるあそぶー

 カルテット!人生のオペラハウス


5月15日(水)西宮OSにて
監督ダスティン・ホフマン
製作フィノラ・ドワイヤースチュワート・マッキノン
製作総指揮ジェイミー・ローレンソンダリオ・ズーター
キャスト
マギー・スミスジーン・ホートン
トム・コートネイレジナルド・“レジー”・パジェット
ビリー・コノリーウィルフレッド・“ウィルフ”・ボンド
ポーリーン・コリンズセシリー・“シシー”・ロブソン
マイケル・ガンボンセドリック・リビングストン

【解説】名優ダスティン・ホフマンが初めてメガホンをとった監督作。引退した音楽家たちが暮らす「ビーチャム・ハウス」で穏やかに余生を送るレジー、シシー、ウィルフのもとに、昔のカルテットメンバーでありながら、野心とエゴで皆を傷つけ去っていったジーンがやってくる。近く開かれるコンサートが成功しなければハウス閉鎖という危機を迎え、誰もが伝説のカルテット復活に期待を寄せるが……。「戦場のピアニスト」「潜水服は蝶の夢を見る」などで知られる脚本家のロナルド・ハーウッドによる戯曲を映画化した

【感想】美しい音楽が聴けて幸せヽ(≧∀≦)ノ 映像も美しかった。
このような引退した音楽家たちが暮らすという専門の養護老人ホームで暮らせたら、音楽に囲まれて幸せそうだなぁ〜。まぁきっとうるさいとは思うけれども。(^_^;)

最近、「衝撃のラストシーン!」という、最後「え!?」な映画を見続けたので(それもまた悪くはないけれど)、このような余生でも人生ハッピーな、安心のラストにホッとしました(笑)。まぁ…昔は老人の話なんて映画で観る気にならなかったけれど、最近は身につまされることが多くて…(苦笑)。