のりこうのくうねるあそぶー

山行 箱根・神山ハイキング

前12日東京より小田原へ移動し、小田原泊。
13日朝小田原より箱根園へバス移動→駒ヶ岳ロープウェイにて山頂駅へ。
お天気がよく、これぞ「ザ・箱根」!!という風景の、富士山が望める。
  


駒ヶ岳山頂を踏み、箱根元宮神社をお参りして神山へ。(富士山の頭が…笑)
下り道、雪があり道も一部凍っているので、アイゼンを付け、滑らないよう慎重に歩く。
神山へは沢山の登山者が登っている。外国の方も多く、山頂では、フランス人のグループが来ていた。
神山山頂の木の間より望む富士山


滑らないよう気をつけて歩いていたら、対向して登ってくる山ガール二人連れの話し声が聞こえてきて、
「あ、茶柱…!」
(えっ?)思わず振り向くと

「……じゃなくて、霜柱が…」

「ぶーっ!!!」思わず吹き出す。
ここは茶柱が立つ山かっ!?
ま、パワースポットとしてTV番組でも紹介されていたので、名前(神山)からしても、縁起の良い山ではありそうだけど・・・
茶柱はっ!?!?(爆)
ご本人も失言にはすぐ気がついたようで、当方の笑い声と重なり笑い合った。
面白かった〜!!


冠ヶ岳を往復し、ガス沸き立つ大涌谷へ。   


大涌谷では中国の団体客来ていた。
名物・黒たまご をパクっ!


姥子温泉に向けては、遊歩道に整備された道を下っていく。
大企業の綺麗に整備された保養地群を抜け、宿泊予定ホテルへ。
ホテルの温泉には翌朝を含め4回ほど入った。温泉〜幸せ♪
晩ご飯は和洋折衷懐石で、美味しくいただく。



朝、目覚めると一面の銀世界。
芦ノ湖を遊覧して箱根町から三島へ抜ける途中、山中城跡見学して帰る予定であったが、箱根町への足が断たれ(船欠航・タクシー時間読めず)、唯一の手段として、小田原行きのバスにて、箱根を撤退することに。
始発際のバスであったため座れたが、バスはすぐに満杯となり、途中途中のバス停で待つ客を積み残し、渋滞の山道をゆるゆる下っていく・・・。(登山鉄道でさえ始発駅から客を積み残しで運行していたらしい)
途中下車(観光)する客へは「はやく帰った方がいいよ〜」運ちゃんの優しいアドバイスに、車内乗客より何とも言えない…苦笑いが広がる。
約二時間少し(12時過ぎ)で小田原へ。小田原で、大名海鮮丼 をいただいて、帰宅した。
(関東地方降雪による影響で交通機関ダイヤル乱れていた)