のりこうのくうねるあそぶー

風が強く吹いている

2009年11月15日(日)
TOHOシネマズ西宮OSにて

監督・脚本: 大森寿美男
原作 :三浦しをん
音楽 :千住明


解説: 直木賞作家・三浦しをんの同名小説を映画化した青春ストーリー。箱根駅伝出場を目指す大学陸上競技部員10人の奮闘を描く。監督は『次郎長三国志』などの脚本家であり、本作が監督デビューとなる大森寿美男。致命的な故障からはい上がる元エリートランナーを『ROOKIES -卒業-』の小出恵介、孤高の天才走者を『バッテリー』の林遣都が演じる。胸に迫る熱い青春模様と、箱根駅伝を忠実に再現したリアルなレースシーンが見どころ。シネマトゥデイ


あらすじ: 高校時代に天才ランナーと呼ばれながらも、事件を起こして陸上から遠ざかっていたカケル(林遣都)。ひざの故障で陸上の道をあきらめた元エリートランナーにして、寛政大学陸上競技部のリーダーでもあるハイジ(小出恵介)は、そんなカケルを陸上競技部にスカウトし、ひそかに抱き続けていた箱根駅伝出場の夢を実現させようとする。
シネマトゥデイ


感想:
きっと原作を読む方が、原作のしをんさんらしい味わいがあるような気がしますが、視覚的にも軽妙に爽快感のある作りで、まぁすっきり爽やかに治まっていたかと思います。 役者さんたちの若々しさを活かして青春映画らしく、盛り上がりもよく爽やかな感動を呼びました。特に仰々しくしすぎない音楽が良かった!(笑)