のりこうのくうねるあそぶー

サマーウォーズ

2009年10月14日(水)
梅田ブルク7にて


解説: 単館公開からスタートし、口コミでロングランヒットとなった『時をかける少女』の細田守監督が放つ劇場アニメーションの最新作。ふとしたことから片田舎の大家族に仲間入りした天才数学少年が、突如世界を襲った危機に戦いを挑むことになる。主人公の少年・小磯健二の声を担当するのは、『千と千尋の神隠し』などで声優としても定評のある実力派若手俳優神木隆之介。良質なアニメーション映像と、壮大なスケールの展開が見どころ。シネマトゥデイ


 あらすじ: 天才的な数学力を持ちながらも内気な性格の小磯健二は、あこがれの先輩・夏希に頼まれ、長野にある彼女の田舎へ。そこで二人を待っていたのは、大勢の夏希の親せきたちだった。しかも、健二は夏希から「婚約者のふりをして」と頼まれ、親せきの面々に圧倒されながらも大役を務めることに……。シネマトゥデイ


感想:
「…世界を救うという楽天性が心地よい。これは、デジタル世代の可能性を肯定した上で、人間的な繋がりの素晴らしさを謳い上げる、“ポスト・ジブリ”とも呼ぶべき国民的アニメだ。(清水節)(eiga.com)」

といことで。ハイ、「楽天性が心地よい」映画でした〜
特にナツキが吉祥のアイテムをもらって?花札勝負するとこが、良いですよね〜。


若い観客が多くて、終わったあとに「名作だー!」思わず感極まっちゃってる方や「何度も観ちゃうよね〜」とか、わいわいおしゃべりしてるのが耳に入ってきて、楽しかったです。 …もしかしたら、初見なのはワタクシだけだったかも?(え)


それと、やっぱり日本のアニメ(漫画)って、やっぱり絵が可愛い〜
アメリカとか外国のって、日本のが子供っぽく見えて、「アトム」とかでもオリジナルの絵のままでは使えないみたいですが…。
この映画のアバターのキャラ絵なんか、とても可愛くて惹かれますよね〜。
そういうの、日本の価値観って子供っぽいのかな〜。
でもアメリカのアニメなんか、可愛い絵じゃなくて、あんまり観る気がしないんですが…(;^_^A  (綺麗なディズニーは好きですが)



そんな感想で。
そうそう! この映画で山下達郎を久々に聴きました! 達郎、やっぱり歌上手いというか気持ちいいなぁ〜(笑) 好きです
でもコレこの曲で、矢野顕子ちゃんが歌ってくれたらなぁ〜なんて思っていたり☆