のりこうのくうねるあそぶー

20世紀少年


監督 :堤幸彦
原作 :浦沢直樹



解説: コンビニを経営するさえない主人公が、仲間とともに地球滅亡計画を阻止しようと立ち上がるSFサスペンス巨編。人気漫画家・浦沢直樹の同名原作を『自虐の詩』の堤幸彦監督が、総製作費60億円をかけて全3部作として実写映画化。主人公のケンヂを唐沢寿明が演じるほか、オッチョを豊川悦司が、ユキジを常盤貴子が務め、豪華キャストが多数出演する。邦画史上最大級のスケールで放たれる、本格科学冒険映画に期待と注目が集まる。シネマトゥデイ





長岡にて、電車乗り継ぎ時間待ちの間に映画を観ました。
時間的に「20世紀少年」しかなく…



……しかしはい、ほとんど寝てました。m(_ _)m


「あなたは、(話)わかったの?」
hus.に聞くと、彼的には面白かったそうです〜。
元々の話もエピソードも知っておらずに、この映画を選んだのも彼でしたが。(ワタクシはマンガの初めの方だけは読んだことがあったんだけど)


「うん。だってオレ、20世紀少年だもん!」
胸をはる事☆
いろんな20世紀の象徴やキーワード的なものが盛り沢山出て来て、
地球防衛軍の制服が初期ウルトラマンのパロだとか、壁がベルリンだとか、万博が東京に持っていかれただとか、駄菓子屋のディテールだとか、プロレスやロボットやポールモーリアだやロックや放送室ジャックだとか〜
まぁいろんな昭和や前世紀の象徴を盛り込んだ、スタッフたちの楽しさが見えてくるよう…だとか。


そんな時代へのオマージュ作品とでも思えば、それはそれで面白く観れるでしょう。
よくもまぁあんなに大々的な予算取って、俳優たちを注ぎ込んで映画作ったなぁ〜感心はしますしねぇ(;^_^A

役者さんたちは、良かったです。
寝ていたワタクシですが、後半場面で、斉藤工さんと高橋幸広さんを観れて!
うっかり、脈拍上がりました。楽しかった〜です!(*^_^*)