〜ガストロノミックフェア〜
2009年6月9日(火)19時〜
リーガロイホテル・イタリアンレストラン“ベラコスタ”にて。
メニュー→
「カンパーニャ州のリストランテ“マレンナ”より、シェフ、パオロ・バッラーレ氏を招聘し、スローフード協会が認証する「未来に残すイタリア伝統食材」を活かし、伝統かつモダンなイタリア料理を“ベラコスタ”にて再現します。」
ということで。8人で行ってきました。昨年フランス旅行をご一緒した方たちが多く、懐かしくお食事と合わせて楽しんできました♪
・白桃とフォアグラのマティーニ 赤ワイン風味→
フォアグラ独特の風味が爽やかに味付けされ、フォアグラ苦手な方にも好評でした。
白桃とフォアグラ…ちょっと初めての味&組み合わせでしたねぇ〜(笑)
・モッツァレラ・イン・カロッツァとナスのパルメジャーナ→
チョコートのソースがかかっており、ソースだけいただくとチョコなのに他と合わせると違和感がなくなって、不思議でした。
…が、わ、ワタクシには味が薄くて…うっかり卓上の塩胡椒に手が…(;^_^A
・グラニャーノのフェットチーネ ウイキョウのラグーとガルム風味のマグロタルタル和え→
フェットチーネは好きで美味しかったんですが・・・マグロには隠し味でしょう油かせめてバルサミコかが欲しい。
「マグロの味が優しいのはいいけど、…ぼけるよねぇ……(;¬_¬)」
皆さんも正直なところそんな感じでした。
・仔牛のアッフォガード タウラージの香りタマネギ添え→
「アッフォガード」というのは、‘溺れる’と‘かひたした’とか言う意味だそうで。
赤ワインのソース?にひたした仔牛肉の表面を焼いた後、真空低温でじっくり熱を通したらしい料理で。
うん、正統な…仔牛の赤身肉が美味しいです(≧▽≦)ゞ
こういう赤身は和牛にはない美味しさでいいですねぇ〜。タマネギもぎゅっと甘みがあって申し分のない組み合わせでした。
・合わせていただいた赤ワインも大変おいしくて、皆さまに好評でしたヽ(*´∀`)ノ
こちらにいらした時みんなで「ブォナセーラ!」で歓迎を!?
するとシェフ、満面の笑みで「女性だけのテーブルは珍しくて、嬉しいです」とか返してくださった?(笑)
サービスも満点で、一緒の写真も撮って下さったり、サインもして下さり…こちらも笑顔で「ボーノ!」「グラツェ!」(←だけ)をお返ししました☆
「なんとまじめなシェフねぇ…。フレンチのシェフだったら、こんな最後までいませんよ」
だそうですが、こちらの方はホント、人の良さげな田舎な感じのイタリア人で、シチリア島ご出身と仰ってました。
関西ではこの日一日だけのフェアでしたが、東京他どちらかの都市でもこうして働いていかれることでしょう@ お疲れ様です♪
・カリッとしたババ、レモンソース 木苺のソルベット オリーブオイルがけ→
普通に美味しかったです。(*^_^*)