ワイン会「ランスのセミナー」
場所:フランス料理教室 仁川 オー・コアン・デュ・フー
講師:ランス 福田 友一
月1回のこの会(‘ランス’のチーズ&ワインセミナー)も数回りして、行ける月だけうかがっていたんですが…、シャブリ遭遇率高し!?
(ワインの基礎となる5代品種:シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリング、ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニヨンを勉強して来たんですが)
なぜか。
また今回もシャブリとなりました…(3回目)。
好きだから嬉しくも、ちょっと違うモン飲みたかったなぁ…なーんてっ(^_^;)
まずは、精製水とビッテルの飲み比べをしました。
ビッテルはフランスブルゴーニュ地方に近い水らしく、その地質が似ているということで。。。
その地質分カルシウム=石灰の後味を覚えますv
「クロタン」(フランス北部産の山羊乳製のチーズ):福田さんちのクロタンはたまらないっ香ばしさがあって本当に美味しい〜vv
「バノン」(南仏プロバンス地方の山羊乳製のチーズ):夏に香りが強い草(ハーブ)を食べた山羊乳から作るので、チーズも夏が旬となる。芳醇な香り。
そしてシャブリの飲み比べ(4種)
白の当たり年2006年ヴィンテージ〜美味しい〜(*^_^*)v (ちなみに赤は2005年v)他、4種
→1 2 3 4
シャブリは正五角形の整ったバランスの良いワインですが、産地によって酸味が違うという話。。。←正五角形のつもり☆
北部…日照時間が短。リンゴ酸
南部…日照時間が長。酒石酸
樽熟成によってあと付け出来る、乳酸
「酸味の違いがわかる人なんてそういませんよ〜」
講師のさんに褒められるワタクシたち。
<発酵> + <熟成・貯蔵>
1.ステンレス樽 + ステンレス樽 =リンゴ酸
2.木樽 + ステンレス樽 =リンゴ酸の青み
3.ステンレス樽 + 木樽 =リンゴ酸>+乳酸+風味
4.木樽 + 木樽 =乳酸>+リンゴ酸+風味
まぁ、そんな?勉強会でした。
それにしても久しぶりの参加でしたが、美味しかったです〜(^_^)/