のりこうのくうねるあそぶー

14th 21世紀ピアノ音楽の領域

sawanonn2008-06-13

2008年6月13日(金)19:00開演
すみだトリフォニー小ホールにて
〜音楽の明日を垣間見る〜
主催:国際芸術連盟


【プログラム】
大原祐子:Rever-for solo piano-(2008) 
平野一郎:水底の星 
近藤浩平:アトリエの古い画帳
八木下茂:夜想曲
前田正博 Mi for Piano




感想…
チラシやパンフのデザインがマシになったような……
けれども個人的に…薔薇…ピンクの薔薇…と鍵盤には、少々…笑えます、すみません。
綺麗で色味も素敵なんですが!!!
また今回は平日にもかかわらず、予想より人が入っていて安心しました。


曲に関しては…
あまり印象的なものはなくて、記憶が薄いのですが…←申し訳ありません
その中でも、
はじめの大原氏はお若くて最新鋭な作曲家でいらっしゃるそうですが、曲もよくよく緻密に計算され構成されたノーブルな曲かとは思いますが……ワタクシ的にはあまり…退屈でよくわからなかったです、すみません
それと
八木下氏の曲が書かれてある通り「ショパンみたいなロマンチックな曲」(←hus曰く「シューマンだろう?」)ということで。異質感が目立って印象的でした。


はじめと終わりの曲を弾かれた須藤英子さんの演奏が、静謐で良かったかと! 思います…っ。