のりこうのくうねるあそぶー

チーズとワイン会

内容は前回と同じで「シャブリ」がテーマ。→http://d.hatena.ne.jp/sawanonn/20080217/p2


…手違いとはいえ2回も同じ授業を受けるとかなり、勉強できた?かな??(苦笑)


ワインは
1フランス北部産のシャルドネ(=リンゴ酸を多く含む)
カルフォルニア産のシャルドネ(=酒石酸を多く含む)
3ミュルソー(リンゴ酸&酒石酸のバランスが合い、樽熟成して乳酸に変わる)
4アルゼンチン産
でした。

は日照時間によって変わってくる
[:W200]
↑(@_@)
リンゴ酸・・・北部の日照時間が少なく、きりっとさわやかなりんごやブドウの味香り。
酒石酸・・・南部の日照時間が多く、まろやかなオレンジやマンゴーのような味香り。
乳酸・・・樽熟成が進むとリンゴ酸が減り、CO2と少量のまろやかな乳酸に変わる。 



ワインの味の五大要素
[:W200]

この五角形のバランスが良く大きな五角形を描くのがシャブリであり、その分無個性であるが故に生産者の個性が乗せやすくノワールがわかりやすい…というのがシャブリの特徴だそうです。

テロワールというのは単に土のことをいうのでなくて、方言のようにその土地のあら ゆる現象との 密接に結びついたその土地ならではのもの。「地域性」「風土」「気候、地形、地質、土 壌などの複合的地域性」というような。

ちなみに、五角形が小さいのはメジャーになりえない、そうです…。





これからワインの五大品種を学んでいくようです。
前回逃しましたが。

前回の↓
ソーヴィニヨン・ブラン (=酸味が強い)
今回の↓
シャルドネ (=個性がないのが個性☆)
次回の↓
リースリング
以降↓
ピノ・ノワール
カベルネ・ソーヴィニヨン



全部行けるかどうかわからないけれども、楽しみです