チーズとワインの会

定期的に開かれている講座ですが、ワタクシのスケジュールが合わずに〜、ようやく2回目の出席となりました。（1回目はこちら→http://d.hatena.ne.jp/sawanonn/20070624/p1）

講師は同じく講師は、ランス（http://www.reims.jp/blog/）の福田氏。

チーズは「白カビ」ということで。。。
熟成順（写真左回り）に、(一番手前は食べかけパンです・笑)

生に近い１サンタンドレ
↓　　　２クロミエ
↓　　　３ブリ･ド･モー
熟成　　４ブリ･ド･ムラン

今回は熟成についてのお話で、チーズに合わせてワインは、シャルドネ品種を使った白ワインで、熟成度の違いを勉強。（写真左より）
１シャルドネ
２カルフォルニア産のシャルドネ
３？？
４アルゼンチン産のシャルドネ？

さらにスペシャルとして「ブリ・ド・ムラン」に合わせて、最後にグルナッシュという品種を使った渋みの少ない赤ワインもいただきました。

所謂「酸味」にはりんご酸、酒石酸、乳酸があり。
果物の持つ酸はりんご酸で、日照時間により酒石酸というまろやかな酸が含まれ、樽熟成させることによって生まれる乳酸がさらにまろやかさやコクが生まれるという話。

より濃くなっていく、色・香り・味…その熟成の違いをワインとチーズで楽しみました♪
またそれに合う料理なども紹介され。。。（生・冷製→煮込み・温製）
ワインの完成度（酸・果実味・アルコール度・熟成・渋み）は正五角形で表される話など。。。

うーん、相変わらず〜美食家の気分を味わえる、楽しい会でした。(*^_^*)　わかりやすかったですし！
次はまたいつうかがえるか知れないワタクシですが、ありがとうございました！