小旅 六甲〜有馬
9/2(土)六甲ケーブル→紅葉谷〜有馬(金泉)
9/17(日)邪谷北山〜六甲〜魚屋道〜有馬(銀泉)
「『小さい山には小さい山の体力』やなあ」と…。
…大きい山には大きい山(に登る)の体力になれると(なれていた、昔は!)言う意味ですが、今大きい体力になれるかは、ちとムリです。
で、裏山である六甲の小さいに山に登る体力しかありません…orz。
特に9月の初旬2日はまだ暑かったし、登りはケーブルカーで登って〜
「登山しなくなったな、下山ばっかり…」
そう〜ふうふう言いながら、紅葉谷を下っただけ…。昔はケーブルの脇道だって歩いて登っていたけれど、急速に体力って落ちるモノなのですね。はぁあ…。気力も著しくダウンしているし。
ほんの5年くらい前までは、まだ登山欲に燃えて、東北やアルプス各地を毎週のように登っていたのに…!?(涙)!!
邪谷北山及び周辺の尾根は、すっかり緑緑しくなって
「昔のはげ山六甲の面影が全くなくなったな…」
六甲に登ると、ついこぼしちゃう夫のいつものコメントも出て〜、私も10年前からしか知らないのだけど、その知る限りの面影(確かにハゲ尾根だった!)さえ、今や本当に消えゆきそうです。土砂流出しなくて、その方がいいことは理解していますけども、うら淋しさを感じずにはいられません…。
年月は、ほんとに矢のごとく…。いっそ早々に、
「あー悪食でも祟ったんだろ」
等言われながらぽっくり逝けたらいいのに…とも思います〜(本音)。
夫には〜長生きして名をなす夢でも叶えてもらいたいですけどもね!
「やばい〜」「やばい〜」
大急ぎで、低くたれ込める暗雲と駆けっこしながら下山したんですが、追いつかれ〜途中で雨具を着てほうほうの体で、有馬の銀泉へ。三連休中日ということで、やや混んでいたし、雨降りでもあり、バスは遅れ気味でした。
10〜11月の紅葉シーズンは、もっとちょっと半端じゃない混み合い具合になるので、まだまだだね…!て風情もあり……そんな、ま、予定のいないこの頃の休日は、のんびりと昼から〜六甲散策しています…。