のりこうのくうねるあそぶー

博士の愛した数式

 試写会にて…。試写会だとパンフ買えないんですね…。
 原作は、買っていても未だ読んでいないのですが、読んだhusは「良かった」と言ってました。本が出版された時から、話題でしたものね、文庫になったら買おう!と決めていて、なので買っただけで、満足…いやいつか必ず読みます! ただ、映画が先になりました。


 この監督と寺尾さんのユニットで前回の映画「阿弥陀堂にて」でしたでしょうか、それ観たのですが、同様の感想でした。
 …美しいけど、たいくつ…。すみません、情緒のわからない者で。
 話は、原作の雰囲気を壊すことなく良かったらしいです。
 が…でもこれは原作じゃないだろう?と思う博士の義理のお姉さんとの恋。というか、なまめかしい話でも入れないと、ストーリーに色が付かなかったのかもしれません。それが成功したのか、あざとく見えたかは、各観客次第なのでしょう。


 まなにぶんにもパンフもなく感慨もなかった映画を、約3ヶ月たってから日記書き起こしてる(今4月…)ので、感想は、こんな所です。