はてしない物語上下

はてしない物語 (下) (岩波少年文庫 (502))

引き続き、児童書。上は日光旅行中、下は信越旅行から帰還中に読んだ。
主人公が読んでいる本の中へ入っていき、物語を作っていく。その過程が自然に描かれ、
上手いなあ、と思う。さすが物語作りの名手によるもの。
ファンタジー世界の描写も優れ、ぜひ頭の柔らかい子供に読んでもらいたいな。私には手遅れ。