英国ロイヤル・バレエ団ライブビューイング ≪ジゼル≫全２幕（プティパ版）

2013年1月23日（水）19時〜　西宮OS

【出演】 ジゼル：マリアネラ・ヌニェス アルブレヒト：ルパート・ペネファーザー
ヒラリオン：ベネット・ガートサイト 他 英国ロイヤル・バレエ団
【原作】 ハインリッヒ・ハイネ
【台本】テオフィール・ゴーティエ、ハインリッヒ・ハイネ
【原振付】 ジャン・コラリ、ジュール・ペロー
【改訂】マリウス・プティパ
【音楽】アドルフ・アダン
【編曲】 ジョセフ・ホロウィッツ
【美術】 ジョン・マクファーレン
【演奏】コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽

【解説】： 結婚前に死んだ乙女の霊「ウィリ」妖精伝説を題材に、古典美とドラマ性両方を兼ね備える幻想的なロマンティック・バレエの代表傑作。
婚約者がいる貴族の身分を隠し可憐な村娘ジゼルと恋におちるプレイボーイ-アルブレヒト、恋に破れたショックもあり、ジゼルは命を落とす。裏切られ命を落としてもアルブレヒトへの深い愛を貫き通し彼を救済するジゼルの純粋な愛、ロマンティック・バレエ中の頂点を極める。アルブレヒトに裏切られジゼルが発狂する「狂乱の場」、浮遊感のある精霊を表現するための爪先立ちの繊細なテクニック、ソロなど見どころは多い。

【感想】
・・・年少よりバレエ漫画が好きなんですが、それらすべてに必ず出てくる『ジゼル』！
ようやくすべてを観られて、「ああ、あれはあのシーンだったか…・」と漫画の一こまを思い出してみたりするのもおもしろかったし、劇場内が結構、満席で、場所柄か？いかにもバレエ関係者らしき観客のウォッチングも楽しかった♪
公演自体も大変美しくて、満足です。