のりこうのくうねるあそぶー

山行 鳳凰三山縦走

sawanonn2009-01-01

2008年12月30日
青春18切符にて、中央線の穴山へ。御座石温泉泊。
山中にある寂しい寒い温泉宿だけども、お料理は手が込められている。


31日。
鳳凰小屋へ。 所々氷結していて滑るので、途中からアイゼンが必要。登りがきつくて…さ む い!! 途中富士山を望む。
夜ご飯カレーのおかわりが出来て、良かった。前に来たときと管理人が変わっているようだ。
寝る前にこたつに入れて少し暖まることができて助かった。



2009年1月1日。
鳳凰小屋から地蔵岳の肩へ。寒くて身体が重い。息が切れる。這々の体。
稜線へたどり着き、傾斜がゆるくなっても変わらない。
前回来た時(1998年頃)は暗雲立て込めて何もほとんど何も見えなかったけれど、今回は快晴。
地蔵岳オベリスク、眼前の南アルプス主稜線…白峰三山、富士山!!など風景は素晴らしい…のだけども、ちらりと見る余裕しかなく、携帯のカメラをさえ出せない。はぁはぁ…胃液もあがる。
hus.は写真を撮りまくり。頼んだ(>_<)。

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南御室の小屋へ。路は下りになっても足がもつれるようで、本当にフラフラ…ようやくたどり着けて、小屋の温かさに救われた。
だけど夜は、前日ともに、ほとんど眠れなかった。


1月2日。
アップダウンの差は少ないのに、ちょっとした傾斜も辛い。5歩進んで20秒休むくらいな…
下りになっても、内蔵への振動が辛くて、早く歩けない…。



高山病になる時のワタクシの症状にも似て…高所では寒さに内蔵が負ける…。
もうこんな時期にこんな登山はしない! もう出来ない!!  さすがに弱音がでました。


夜叉神峠にて…



芦安温泉のペンション北地蔵へ。お料理は美味しかっt。ほっけ好きなhus.が喜んでいた。