のりこうのくうねるあそぶー

大阪フィルハーモニー交響楽団 第421回定期演奏会

sawanonn2008-09-18



2008年9月18日(木)19:00開演
ザ・シンフォニーホールにて



【出 演】
指 揮:ラドミル・エリシュカ
独 唱:慶児道代(S)
ヤナ・シコロヴァー(A)
ミハル・レホトスキー(T)
マルチン・グルバル(B)
独 奏:室住素子(Og)
合 唱:大阪フィルハーモニー合唱団
管弦楽大阪フィルハーモニー交響楽団


【曲 目】
ドヴォルザーク/序曲「自然の王国で」 作品91
モーツァルト交響曲 第38番 ニ長調 K.504 「プラハ
ヤナーチェク/グラゴール・ミサ



感想
エストロ・ラドミル・エリシュカの力によるものでしょう、演奏はそれは丁寧で悪くなかったです。
ただ…とてもお上品でしたねー!
もっと、ぎらぎら感のある方が、ワタクシ的には好きです。(笑)


それにしても、昨今のヤナーチェク流行?には目を見張ります。(笑)
あの生命力溢れた作品が、スタンダードになってきているという現象は、クラシック界も大きく動いてるんだなぁ〜と、思わずにはいられません。


今回、合唱付きのこんな大がかりな曲目を聞くことが出来て幸運でした!
これもマエストロのお力、ですよねー(笑)
アンコールに何度も舞台を往復させるのがお気の毒なほど、よろよろ歩いていらっしゃいましたが(指揮中は椅子に腰掛け)、お元気で、なるべく演奏活動を続けられますよう、お祈りいたします。