旅と本

旅に大量の本を持って出るのは野田知佑のまね。
日常とかけ離れた空間だから、落ちついて本が読める。
でもすぐ着きすぎる飛行機の旅は読んでる時間がなくて好きでない。
理想は各駅停車の列車の旅。
読むのに疲れたら、窓の外の景色を眺めたり
入ってきて出ていく乗客達の方言でのおしゃべりを聞いたり、
手持ちの本を読み終えて、乗り換えの待ち時間に本屋に走ったり。
（多分インドのムンバイ空港でだったかのトランジェットの待ち時間、夢枕莫に
「読む本がなくなったら僕が書きますよ」と言われたそうな、野田さん！いいな♪）
えんえんぐっすり眠りこけても、まだ着かない！笑。
そんなのんびり旅が好き。よく読めて、よく寝れて…。
旅が好きな理由の一つだな。
でも年々時間のスピードとともに、新幹線利用が多くなってしまった…。
で持っていく本は、すぐ読めて荷物になる漫画は却下。
買ったまま読んでない本や
読みかけのまま止まってる（私には）硬派な本を持つことが多い。
気晴らし用のライトノベルも加えておくけれど。
以下読んだ本感想