左手生活②

悪女願望
夫をほってよくひとり旅に出る私。
今回の旅もほって出たわけだが、右手骨折・負傷の帰宅に。
彼の同僚曰く
「昔の男に突き落とされたんじゃないですか？」だって！
君は女を突き落とす男なのか？
「合コンプリンス」と呼ばれてる君よ。
で、でもいやん、
そんな男に恨まれる悪女みたいに見られたら、
嬉しい〜！！

ひとりでできるモンなんとか…
旅から帰っての一番の大仕事は洗濯。
これはなんとか出来た。
が、洗濯物をたたむのはけっこう難しい。
まっしわがはいっても仕方がないか。

日々の必然仕事は料理。
近くに住むお姑さまが何でも作って下さる気満々。
だけど、ほんとは自分の料理が一番好き。
器用に包丁は握れないけど、ぶつ切りならなんとか。
手でちぎったり、卵左手突っ込んでかき混ぜたりして
野菜たっぷりの卵スープを作っていただく。
やっぱホッとする。

今日は病院へ、お出かけ！？
ぐぐっコンタクトがいれられない〜。
ギブスで固定されてるから右手の向きが変わらない。
無理やりねじりながらなんとか入れる。
もう化粧する時間も気もなくなったよ。
まあ病院だからいいか…。