のりこうのくうねるあそぶー

関西フィルハーモニー管弦楽団 第250回定期演奏会

sawanonn2013-09-13

〜フレンチ・インプレッションズ 薫る伝統とエスプリ〜

【日時場所】
9月13日(金)19時、シンフォニーホールにて
【プログラム】
ラヴェルクープランの墓
サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調
フランク:交響曲ニ短調
【演奏】
指揮:オーギュスタン・デュメイ
ヴァイオリン:岩谷祐之
管弦楽関西フィルハーモニー管弦楽団
【感想】
指揮のデュメイ氏が大きくて!小さい楽団員とはおじいちゃんと孫のようでした(笑)。
指揮はわかりやすくて良かったです。
サン=サーンスは「長生きしたため時代遅れ」と評価された作曲家のようで。
確かに美しくて、綺麗なんだけども、引っかかるところがなくて意識が所々飛び…(苦笑)
ラヴェルの軽快で鮮明でな美しさや、フランクの格調美よりは薄い感じ。
とあれ3人、フランス作曲家たちらしい(スペイン寄りだったりベルギーだったりするけど)、重過ぎない軽妙な美しさでした。
演奏も良かったです〜。ま、ホルンは難しかったけども…(^_^;)